5 min read2026-02-20回復楽しい
給料日前でも気分が落ちない東京の歩き方
お金がないから出かけない、は間違い。お金をかけなくても、いい日はつくれる。
給料日まであと5日。財布の中身を確認して、ため息をつく。でも、部屋にこもっていると気分まで貧しくなる。お金がないから出かけない、は間違いだ。お金をかけなくても、いい日はつくれる。東京には、そういう場所がいくつもある。
まず、公園に行く。井の頭恩賜公園でも、代々木公園でも、隅田川沿いでもいい。入場料はかからない。ベンチに座って、コンビニで買った100円のコーヒーを飲む。池の水面を眺める。犬を散歩させている人を見る。それだけで、部屋にいたときより呼吸が深くなっている。
次に、本屋に行く。吉祥寺のジュンク堂でも、下北沢の本屋 B&Bでも、蔵前のKakimoriでもいい。本を買わなくていい。棚を端から眺めるだけで、頭の中に新しい風が通る。背表紙を読んでいるだけで30分は過ぎる。知らなかった世界を覗き見する行為に、お金はかからない。
美術館やギャラリーも使える。天王洲のTERRADA ART COMPLEXは入場無料のギャラリーがいくつもある。渋谷PARCOのギャラリーフロアも無料で見られる。アートの前に立って、何かを感じる。感じなくてもいい。立っているだけで、日常と少しだけ違う時間が手に入る。
帰り道、蔵前のLEAVES COFFEEでスペシャルティコーヒーを一杯だけ飲む。500円。今日使ったお金は、コンビニコーヒーとこの一杯だけ。でも、部屋にいた日より充実している。いい日の条件に、予算は関係ない。東京にいる限り、給料日前でも気分は落ちない。
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